どんな治療をするの?
整体、はり、きゅう、カイロプラクティック、オステオパシーなどで患者さん一人一人に合った治療をします。
どんなことをするの?
気(経絡)を調整して、身体のバランスを正常範囲に戻します。
どんな人が治療を受けるの?
体調のわるい人 体調維持・増進をしたい人 癒されたい人 (治療や気功に)興味のある人
ボキボキやるの?
一昔前は「整体=ボキボキ」というイメージがありましたが、最近では「整体=マッサージ」のようなイメージもあるようで「マッサージはしてもらえるのか?」という質問をいただくことがあります。これは最近、「心地よい刺激で~」とか「痛くない~」という宣伝をしている整体の治療院が多く、マッサージのようなことをメインにして治療しているからのようです。(整体は法律上マッサージという宣伝はできません。)からだ研究所では必要なところはボキとやりますが、無理なことはしません。またマッサージはしません。患者さんが嫌がるようでしたら違う方法で症状を改善しますのでご安心を。
「はり」は痛い?
「はり」という異物を身体に入れるのですから、まったく痛くないとはいえません。それでもはりを受けた人の約7割の人が「いたくない」と答えます。残りの2割の人は「多少、痛みを感じる程度」「注射みたいには痛くない」残りの1割弱の人は「(たいしていたくないといわれても)やっぱり痛い」この中には「鍼はしたくない」「鍼は怖い」といったものも含まれます。はり治療は先生によっても手技や刺激量の違いからどこで治療を受けても同じとはいえません。治療を受ける前に相談されるのがよいと思います。からだ研究所では、「はりは苦手」「はりは怖い」という方には鍼はしません。整体、カイロ、オステetcな治療ができますのでご安心ください。
「きゅう」はあつい?
お灸は大きく分けて2種類あります。一つはTVCMでおなじみの「千年灸」に代表される温灸(暖めるお灸)もう一つは昔ながらの透熱灸(とうねつきゅう)があります。直接、肌にお灸します。暖めるお灸でも、ある程度「熱い」と感じるときもありますが、概して気持ちよいぐらいです。透熱灸は直接ですから当然熱いです。ただ熱いといっても通常はお米粒の半分程度の大きさのお灸を使いますので「チク」っとするぐらいです。TVなどで大きいお灸をのせて脂汗がしたたり落ちるという場面を見たことがあるかもしれません。ふた昔前は親指大のもぐさをやききるまでのせてわざと膿をだす打膿灸(だのうきゅう)というやり方もありましたが(有名なところでは弘法の灸など)現在はこの治療をされているところは少ないようです。約8割の人が「熱い」もしくは「ちょと熱い」「チクっとする」残り1割の人「気持ちいい」「(刺激が)染みいるようで何ともいえず心地よい」残りの1割の人「絶対ヤダ」「あとが残るかもしれないので・・・」お灸のあとは大きさにもよりますが残るものと残らないものがあります。気になる方は治療前に先生に相談してください。
健康な人でも受けられますか?
東洋医学は「病気を診るのではなく病人を診る」と言われます。西洋医学の病巣を治療するという考えではなく、身体をよい状態にして自然治癒力を引き出すという考え方です。ですから健康な方が治療を受けると健康の維持・増進を得ることができます。スポーツの場合ですと身体のバランスがとても重要になります。治療により適正な身体のバランスをとることで故障やケガを減らすことができます。また、精神面でいいますと「最近(気持ちが)スッキリしない」「イライラする」「落ち込む」などの状態で病院では異常なしと言われる方に、からだの歪みが原因で症状がでるときがあります。肉体が正常になると精神が落ち着きますので上記のような症状の方も治療をされてみると良いと思います。